これから本を捨てる
本を捨てるブログを書こうと思います。
部屋にかなりの本が溜まってしまったので、捨てないといけません。そこで気づいたことを共有できればなと。
もともと物を溜め込む習性なので、最初はちょっと躊躇したのですが、やってしまえばどうということはありません。
また本は道具ですので、読む際に邪魔になる帯やカバーはいつも捨てていました。捨てるのに抵抗のある方はそこから始めるのが良いです。
あとは電子書籍とオーディオブックを揃えるのがいいですね。特にオーディオブックはかなり便利です。FeBeとAudibleを使っています。小説はじっくり聞きたいのであんまり速くする機能は使いませんが、ビジネス書は2倍速で聞いています。そうすると大体2時間前後で聞けますから、悪くない選択肢です。朝起きてすぐとか通勤中に聞けるし、何より本棚を圧迫しません。
捨てる目標は1,800冊なのですが、これは先の長いお話です。これから1, 2年かけてゆっくりと捨てていきます。
将来は小飼弾さんの書架みたいなものを漠然と目指していたのですが、捨てた先でまた考えます。しっかり選別した本を並べたいですし。
とにかくそうやって進めていきます。よろしくお願いします。
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あとはこのあたりか。
センター英語はどうする
英語の参考書は様々ありますがセンター対策はこれとか二次対策はこれとかいった正解はありません。とりあえず単語もそれなりに覚えて文法もそれなりに覚えて問題形式にもそれなりに慣れて、とどれを使っても網羅はできないのです。
ですのでどれでもいいので人気のある本でもなんでも気に入ったのを使いましょう。
センター数学用に緑チャートなるものがあるらしい
センター数学用には緑チャートなるものがあるらしいです。2014年2月に発売されていました。
手にとって見てみると青など他のチャート式とは違い1ページに1例題+練習問題ではなくつめつめに書かれています。
その分薄く安くなっています。
研究用
研究用に買ったものものです。ご笑覧ください。
センター数学研究です。
沙村広明『幻想ギネコクラシー』
沙村広明の短篇集
こちらの本は漫画なのに折り目が付いているのが面白いです。たったそれだけなのにすごく嬉しい。
表紙も油絵のキャンバスみたいなザラザラとした紙(なんていうんだろ)です。帯も同じ素材ですが、付けたままだと読みにくくってしょうがない。こういうの捨てられないから困る。最初から付いてなくていいのに。
ギネコクラシー
「ギネコクラシー(gynecocracy)」というのは聞いたことがなかったのですが、ちゃんとした英単語で、女性の政治、女性による政治を意味するそうです。gynecologyで婦人科医学という意味で語頭が共通してますね。
あとがきにもありますが一応は女性メインの短編にしたとのこと。それで読み返してみると作者本人も「そうか?」と思ってしまったそうです。
一番短い『かまくりあん』だけはまあそうかなと思えますが、まあ気にせずに読めばいいでしょう。
気合の入った作品
毛色の違う12の短編は笑いあり笑いありでどれも楽しめます。シスタージェネレーターと同様、最後に位置する短編は気合はいりまくりでこれだけ読み返してしまう出来です。